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ワタミの宅食を選ぶべき特徴
「ワタミの宅食」は 5種類の宅配弁当があります。
ワタミの宅食 宅配弁当の種類 ご飯あり 2種類
- まごころ御膳
4種類のお惣菜とご飯 15品目以上 食塩相当量2.5g以下 1食あたり 580円 1食500kcal基準
- まごころこばこ
3種類のお惣菜とご飯 10品目以上 食塩相当量2.0g以下
(週平均) 1食あたり 498円
ワタミの宅食 宅配弁当の種類 ご飯なし 3種類
- まごころおかず
6種類のお惣菜・20品目以上・食塩相当量3.5g以下・400kcal基準・1食あたり 616円
- いきいき珠彩(しゅさい)
4種類のお惣菜・15品目以上・食塩相当量4.0g以下・450kcal基準・ 1食あたり 640円
- まごころ手毬
4種類のお惣菜 12品目以上・ 食塩相当量2.5g以下・250kcal基準・1食あたり 490円
お茶碗1杯分(約150g)のごはんと一緒に食べると合計約500kcal
まごころ御膳と まごころこばこ はご飯付きですが、それ以外のお弁当で ご飯が必要な人は別注になります。
ご飯は1食100円で販売しています。180gの270kcalのご飯が5日分で500円です。
でも、日替わりだからこそ栄養が偏らないそうですよ。自分でメニューを選ぶと好物ばかり選ぶので栄養は偏るのだとか。
ワタミの宅食を実際に使ってみてわかった特徴・おすすめポイント・メリット
- 配達員による見守り
お弁当を届けてくれる配達員(通称:まごころさん)が見守りもしてくれて、異変に気づいた場合市町村の指定の連絡先に通報してくれます。
これは 他の配達弁当業者にはなく、ワタミの宅食にしかないサービスです。
担当者制なのも、ユーザー(特に高齢者さん)にとっては安心感があるでしょう。
- お弁当がカロリー計算、塩分計算されてある!
宅配弁当をとる強みとなりますが、お弁当のカロリー計算・塩分計算が既にされています。
なので、ご病気や健康のために減塩の食事をとりたい方が自宅で減塩の料理を塩の量をはかりながらするのはとても大変ですが、ワタミなら、カロリー・たんぱく質・炭水化物・食塩相当・カリウム・カルシウムがわかるので手間いらずです。
高齢の方は骨を悪くするとよくないので、カルシウムもしっかり取りたいので、カルシウムの表示があるのは嬉しいですね
ちなみに、50歳から70歳以上の推奨摂取カルシウムの1日の量は 男性は700mg。 女性は650mgです。
- 不在がちな人には無料で鍵付き安全ボックス・保冷ボックスを貸してもらえます
↑こちらは保冷ボックスです。
忙しい方は 手渡しではなく、宅配弁当を保冷ボックスの中に入れておいて、食べ終わったら宅配ボックスに回収容器を入れておく、対面しないやりとりもできるそうです。
この場合、会わなくてもお弁当を食べてなかったら市町村の指定の連絡先に連絡してくれたり、見守り機能がなくなることはありません。
また保冷材が2つ入っていると、保冷効果が3-4時間もつのですが、「今日は帰りが遅い」など受け取りに時間がかかる時は連絡をしたら保冷材を多めに入れておいてくれたり、臨機応変に対応してくれるそうです。
ワタミの宅食はお弁当の1つ1つがきれいに密封されてあるので、「外に置いていたら、誰かがいたずらした?」などもすぐにわかると思います。
私は気になりませんが、人が訪ねてくる時は「メイクしなくちゃ!着替えなくちゃ!」と気になる方には 全て保冷ボックスを介してのやりとりで、対面しないのもストレスにならないかもしれませんね。
- 容器ごと電子レンジで温められる
お弁当の中にあるドレッシングやサラダなどの温めない物をとりだしたら、容器ごと電子レンジで温めることができます。
お皿にうつす必要はありません。
ワタミの宅食を実際に使ってみてわかった特徴・デメリット
- 1日単位の注文はできない
5日間または7日間から選びます。
- 毎週水曜日に受付を締め切り、翌週月曜日からお届け
利便性は、配達当日の朝5時が締切のヨシケイの冷凍弁当(初回1食170円!)、7食分の冷凍弁当が一気に届く食宅便、1食分から注文できて、前日午前10時30分までの注文で翌日受け取りOKのセブンミールなど 他の宅配弁当業者のほうが高いです。
- 賞味期限が当日中
冷凍弁当は賞味期限が4ヶ月~6ヶ月などざらですが、ワタミの宅食は当日の22時までです。
仕事が忙しくて、食事を食べるか食べないかわからないという人には向いてないでしょう。
- 回収容器は水洗い
デメリットの欄に入れましたが、デメリットというほどでもなく簡単です。
容器は回収容器で 軽く水洗いが必要ですが、洗剤で洗ったりする必要もなく、水洗いでは汚れがとれない!なんてこともないのです。
- 糖質量の表示がない
「炭水化物-食物繊維=糖質量」なのですが、食物繊維の量も糖質量も書いていません。
カロリー・たんぱく質・炭水化物・食塩相当・カリウム・カルシウムの表示があります。
ワタミの宅食到着までの口コミ体験談・我が家のまごころさん
ワタミの宅食は メインターゲットは高齢の方らしく、お弁当を届けてくれる配達員(通称:まごころさん)が見守りもしてくれて、異変に気づいた場合市町村の指定の連絡先に通報してくれます。
高齢者にぴったりなので、子供が高齢の親のために注文することも多々あるそうです。
我が家の担当者さん(通称:まごころさん)は、明るい太陽のような50代ぐらいの女性でした。
すごく近くに立ってしゃべる にこやかな方で、高齢のお客様宅にこの方が訪れたら元気をもらえるだろうなと思います。
我が家に来てくれる まごころさん、気温が35度もある猛暑でも エレベーターを降りた時からニコニコ笑いながら歩いてくる姿は神がかっています。
配達員がわざわざ対面で説明に来てくれる
ワタミの宅食をネットで注文した次の日に、配達員さん(以下まごころさん)から朝8:50分にかかってきました。
初めての電話で「説明にいくので、自宅にいる時間を教えてください」
「説明は5分ー10分かかります」
「説明にうかがえるのは、夕方は遅くても18時までです。私にも家があるので」と言っていました。
私が仕事をしているので、18時までに 5分ー10分のために帰ってくるのが難しく、結局 パンフレットを自宅に投函しておいてくれて、後日電話での説明になりました。
↑投函してくれたパンフレット
ずっと家にいる人は別として、働いている人には18時までに家に帰ってきて説明を受けるのは、いきなり難関に感じるでしょうね。
パンフレットはワタミの宅食の説明もありますが、通販もあったり、「あたまのたいそう」などもあり、明らかに高齢者をターゲットとしています。
うちの母親が喜んで読んでそうな内容です。
「ふかしいも」というダサい名前の冊子でメニュー一覧を見ることができます。
まごころさんから電話でワタミの宅食の説明
対面での説明は時間の都合が合わず、電話での説明になり 朝8:30に電話がかかってきました。(まごころさん!毎回電話が朝の8時台!早い!)
「次の注文の締め切り」
「オートロックなんだけど、不在時はどのように受け渡すか?」
「不在が多いなら 無料で貸せる保冷ボックスがあるので、そちらをお貸しします」
「容器は回収容器なので、次のお届けまでに軽く水洗いしてください」
時間指定の変更
お届けが13:30~14:30の時間指定になっていて、「時間指定の変更は承れません」と書いてあるのですが、
「午前中がいい」というと、午前中(10:30頃)に変更してくれました。10:30頃と言いつつ、毎回10:15分には来てくれています。
たまたままごころスタッフさんに余裕があったのだと思うのですが、言ってみるものですね。
担当者さんの挨拶・説明はメリット?デメリット?
私の場合は電話で終わりましたが、最初は担当者さんが「家に説明に行く」と言っていて、
私の時間が合わずに電話での対応となったのですが、電話の説明が終わった後も、
「こんなパンフレットを読んだらわかるような簡単なことでわざわざ家に来て説明されるの面倒だな~」と思ったのですが、
年配の方はわからないこともあるだろうし(そもそもパンフレットを読まない人も多い?)「担当者が家にあがって、ちゃんと挨拶があって、安心感がある」と思うでしょうね。
その前にもう公式サイトを見てみたい・注文したい方はこちらを↓
ワタミの宅食をお得に注文する方法
「ワタミの宅食」公式サイトから注文することができます。